工場紹介

繊細なモノづくりをする無骨な手
〜職人〜

技術や知識、それを修めるに至った経験、その全てがそれぞれの職人の手には刻まれています。
その手が自然が作り上げた木材の美しさに、新たな美しさや強さを加えていきます。
M-CRAFTの家具は、この手たちによって作られています。
武骨な手が紡ぐプライドのあるデザイン家具。
M-CRAFTのマイスターを紹介します。

M-CRAFT MEISTER FEATURE

OGAWA TSUTOMU

「難しいことは言えませんが、心を込めて作ってます。」

小川 勉 生産部 部長 41年目
それぞれの部署が最大限に稼動できるよう各工程のスケジュール管理、進行状況の把握に常に注意しています。
生産の遅れは商品を待ってくださっているお客様へ迷惑をかけますから。難しいことは言えませんが、、、心を込めて作ってます。

MATSUOKA TAKESHI

「一枚一枚、板と向き合い見極める。手間はかかるが一番大切なところ。」

松岡 威 資材部 51年

マルケイに入って50年以上経ちました。
出来るだけいいものを作ろうという思いで作業しています。大変なこと?毎日大変!後で考えられる反りや割れを最小限におさえるため、板の杢目や特徴を読み取り、しっかり見極め工夫をしています。手間はかかるけど一番難しく、一番大切なところなので、一枚一枚の板としっかり向き合っています。

TAMURA NORIOKI

「人の技術は完成することはない、と思いながら家具を作っています。」

田村 憲興 資材部 23年目

今の職人は機械を使いこなせなければいけない。
時代とともにニーズやデザインが多様化し、はじめは戸惑いもあったが今は対応するのが当たり前だと思う。挑戦することがお客様の満足へつながり、新たな技術を得ることにもなる。
職人の技も途上でしかなく技術は完成することはないと思いながら家具を作っています。
お客様に喜んでもらいたいです。

UNE YOSHIYUKI

「丈夫な家具を組む為に大切な工程。価格以上のものを届けたい。」

宇根 幸良 機械場 次長 21年

品質・段取り・機械などいろんなことに常に神経を使っています。
部材の種類ごとにNCデータを作成するのですが、ここで問題があると家具は組み立てられません。なのでこの時は特に集中します。丈夫な家具を組む為に大切な工程です。価格に対し、それ以上のものを届けようという思いで作っています。
お客様いちばん!

HAYASHI NAOKI

「少しでも長く使ってもらえるよう“正確さ” を大事にしています。」

林 直樹 機械場 課長 7年目

寒くても暑くても一生懸命家具を作っています!
少しでも長く使ってもらえるよう “正確さ” を大事にしています。家族の思い出のひとつになれたら嬉しいですからね。技術と想いの両方なければ、いい家具は作れません。
これからも同じ想いで家具を作っていきます。